スマホで天の川を撮影するテクニックとは?
10月 10th, 2025 by adminスマホで天の川を撮影するのは難しそうだから無理だな…と諦めている人はいませんか?実はスマホでも天の川を撮影することができます。ここでは天の川を撮影するテクニックについてまとめてみましょう。
【天の川を撮影する条件ってある?】
天の川とは、銀河の中心から遠く離れた場所に位置する地球から見える銀河系の姿のことです。天の川を撮影するには、街あかりが少ない場所を選ぶ必要があり、時期は8月の21時~23時頃がおすすめです。
天の川を撮影するためには都市部は難しいです。山間部、森林、湖畔、海沿いなど街の明かりが少ない遠隔地を選ぶようにしましょう。都市部の明かりは夜景撮影には良いですが、天体観測や撮影においては星空が見えにくくなるので注意が必要です。また天の川を撮影する際には山や森林、湖など地上の風景も一緒に写真に収める場合もあるでしょう。どの風景を選ぶかも重要な要素と言えます。
天の川自体は夏でも冬でも観測できるものの、夏の方が明るく濃い光で天の川が見えるため、撮影するのであれば夏場がおすすめです。夏になると日本を含む北半球が天の川銀河の中心方向を向くため撮影もしやすいでしょう。
【天の川を撮影するためのカメラ設定とは?】
天の川を撮影するためにはどのようなカメラ設定にするとよいでしょうか?ここではおすすめのカメラ設定についてまとめてみましょう。
<天体撮影モードや夜景モードを活用しよう>
カメラの設定が難しいという方は、多くのスマホに搭載されている夜景モードや天体撮影モードで撮影してみましょう。このモードにしておけばわざわざカメラの設定を変更しなくても自動的に最適な設定で撮影してくれます。
<シャッタースピード>
シャッタースピードは通常よりも遅くして撮影しましょう。シャッタースピードとはシャッターが開いている時間のことです。星空の光をとらえるには長時間の露光が必要ですが、シャッタースピードを遅くしすぎると日周運動によって星が点ではなく短い線として写るため調整してください。
<ピント合わせ>
ピントを合わせるときには、手動できるマニュアルフォーカスがおすすめです。天の川を撮影する場合、微細な光源にピントを合わせる必要があるため、オートフォーカスでは正確にピントを合わせるのが難しいです。
またピントを合わせる時にはライブビューを利用しましょう。ライブビューで画面を拡大しながらピントを合わせられるので、やりやすいです。
<F値>
F値とは光の取り込める量を決める数値です。天の川のような星空撮影では小さめのF値で、多くの光を取り込めるように設定しましょう。F値が小さすぎるとピント合わせがしにくくなるため、適正なところに設定してください。
<ISO感度>
ISO感度は高感度ノイズを考慮して、ISO1600~6400程度がおすすめです。ただしISO感度は撮影環境によって大きくことなるため、まずは低いISO感度からはじめて最適な設定を探して撮影するとよいでしょう。
<ホワイトバランス>
ホワイトバランスは手動で調整する必要があります。3200k~4000k程度に設定すると、夜空の青空を強調できるでしょう。
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