Archive for 10月, 2018

明治安田生命のテレワーク

月曜日, 10月 29th, 2018


テレワークは従業員だけではなく企業にも様々なメリットがありますのでテレワークを導入する企業は増加傾向にあります。 そのテレワークを導入する企業の一つに明治安田生命があり、2015年1月にテレワークのトライアルを行って利用者アンケートを実施し、その結果から2015年4月から本社内の全組織に拡大させて2016年からは約2000人を対象として行っています。 また、明治安田生命がテレワーク導入で目指すところは従業員一人一人のワークライフバランスの実現や優秀な人材を確保するところです。 それに加え育児や介護によって生じる仕事能力の向上や昇進に影響を与えないということも目的の一つになります。 営業部門の従業員約3万人にタブレット端末を貸与して有効活用していますし、本社所属の一部従業員にはテレワークができるシステムを導入しています。 こうしたテレワークの導入によって約95%がテレワークを利用したいという結果が出ています。

テレワークとノマドワークの違い

木曜日, 10月 18th, 2018


認知度が高まって導入する企業が増えていて、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方として注目されているのがテレワークです。 そのテレワークは企業が構造改革をするための戦略を大きく進歩させることができますし、仕事の生産性や効率性の向上も期待したりできます。 このテレワークと似たような言葉にノマドワークというものがあります。 ノマドワークは遊牧民という意味があるとされており、場所や時間にとらわれない制限がなく自由に働けるということです。 また、ノマドワークとテレワークは似ていますし働き方も同じような感じですが、では、テレワークとノマドワークの違いとは何でしょうか? それは、ノマドワークは自由に仕事をするためにオフィスはありませんし、パソコンを持ち歩いて様々な場所で仕事を行う個人事業主が多いです。 一方でテレワークは会社に雇われて在宅勤務するのが主となっており、リモートワークなどで業務を行うという点で違いがみられます。

現場で使えるモバイル活用テクニック「印刷」編 プラスワンで進める働き方改革

月曜日, 10月 1st, 2018


屋外に作業中、書類を印刷したくなったら、コンビニへ向かいましょう。実は、コンビニに導入されているマルチ端末は、ファイルの印刷機能が用意されているのです。対応するのは書類や写真(L版)の印刷、書類などのスキャン機能など。その機能はプリンター複合機並みです。マルチ端末で書類を印刷する方法には、2通りあります。USBメモリーなどのメディアを利用する方法と、マルチ端末に対応したオンラインのプリントサービスを利用する方法です。前者は、印刷できるのがPDFファイルだけになるのですが、印刷代金はプリントサービスを使うよりも安いのです。モノクロなら1枚10円。カラーもB4まで50円で、A3も80円となります。一方のプリントサービス。こちらは、まずコンビニチェーンによってサービスが変わります。セブンイレブンは富士ゼロックスが運営する「ネットプリント」、ローソンやファミリーマートなどはシャープの「ネットワークプリント」というサービスが対応します。料金はモノクロが1枚20円。カラーがB4まで60円、A3は100円となります。