格安スマホの定番「MOTOROLA g8」

11月 27th, 2021 by admin

“今ではMOTOROLA g10、g30が発売されているため影を潜めている「MOTOROLA g8」ですが、それでも根強い人気を誇るスマートフォンとして、今でもスマートフォンランキングに食いこむことがあるモデルです。
なぜMOTOROLA g8はこれほどの人気を得ているのかというと、それは、「格安スマホ」だからです。日本ではブランドを意識したりスペックを意識してスマートフォン選びを進める傾向にありますが、海外では「とにかく安ければよい」ユーザーが多いため、MOTOROLA g8は今でも人気があります。
MOTOROLA g8の特徴ですが、「チップセットにSnapdragon 665を搭載」しているモデルで、「AnTuTuベンチマークスコアは18万前後をマークしている」モデルです。最近では、ベンチマークテスト(ベンチマークスコア)を確認してスマートフォンを購入するユーザーも増えていますが、ベンチマークスコアとは具体的な性能を数値化したものと思って問題ありません。
かつてはパソコンの性能試験として使用されていた単語なのですが、Flopsという性能を表す単語の代わりによく使われるようになりました。というのも、現代のスマートフォンは全体的にそつのないものが増えているからで、Flopsのような部分的な処理能力のみを気にする人が減ってきているからです。
しかもMOTOROLA g8は、10万を超える程度で性能がよいと認められるベンチマークスコアで、18万前後をマークしている実績があります。このような人気の下積みがあるため、MOTOROLA g8でありMOTOROLAのシリーズは人気が高いのでしょう。
MOTOROLA g8のスペックですが、「動作環境はSnapdragon665、RAMは4GB、AnTuTu8ベンチマークスコアは18万、内部ストレージは64GB、外部ストレージ対応で512GB、ディスプレイは6.4インチの解像度1560×720(HD+)」となります。スマートフォンに詳しい人であれば、「解像度が低くFHDではない」ことに気づくでしょうが、性能的には25,000円前後で購入できる格安スマホのレベルを超えています。
MOTOROLA g8のその他のスペックですが、「カメラは背面1600万+800万+200万画素の前面800万画素、バッテリー容量は4000mAh、サイズは161.3×75.8×8.95mm、重量は188g」です。カメラ性能、バッテリー容量を確認するとわかりますが、ミドルレンジモデルの中ではスペックが平均的です。
そのため、カメラ性能、バッテリー容量に妥協したくない人の場合、MOTOROLA g8をオススメすることはできません。”

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