スマホ依存の対策方法
12月 27th, 2024 by admin“スマホを使い始めてしまうと、時間を忘れてついつい見入ってしまうということはあるでしょう。スマホを使いすぎて、寝不足になったり、やるべきことがおろそかになったりする場合もあります。また人によってはスマホを常にチェックしていないと不安になったり、イライラしたりと依存症になってしまっていることもあります。ここではスマホ依存の対策方法についてまとめてみます。
【スマホ依存とは?】
スマホ依存とは、常にスマホを所持して画面を確認し、何か操作しておかないと落ち着かなくなるなど、スマホの使用がやめられなくなってしまう状態のことです。依存は特定の物質使用や行為が精神的、身体的になくてはならなくなり、自分ではコントロールできなくなる状態のことです。スマホ依存は病気としては認定されていないものの、スマホ依存になっている人は急増しています。またスマホ依存と関連して体に不調をきたす場合も多いです。例えば肩こり、腰痛、ストレートネック、眼精疲労、スマホ老眼、ドライアイ、猫背・巻き肩、うつ病などはスマホ依存によって引き起こされることがあります。
【スマホ依存にならないための対策方法とは?】
スマホ依存にならないようにするための対策方法をまとめてみましょう。
<スクリーンタイムをチェックしてみる>
スクリーンタイムはスマホの使用時間を確認することができる機能です。スクリーンタイムを確認することで、客観的に自分がどれほどの時間をスマホに費やしているのかが分かります。この機能はiPhone機種のものです。
<通知をオフにする>
SNSなどから通知がくるとどうしてもスマホを見たくなってしまうでしょう。SNSの通知を完全にオフにするだけでも、スマホを触る時間は減るでしょう。
<スマホ画面をグレイスケールモードにする>
スマホの色味を変化させることで、スマホ使用時間を減らすことができます。画面をすべて白黒にするグレイスケールモードに切り替えると、スマホの誘導は緩和されやすいでしょう。白黒画面になると、やたら興味をそそられてスクリールすることはなくなります。
<アプリの調整>
アプリをフォルダーに隠すことで操作する手間がかかり、使用する時間を減らせます。
<バイブレーションはオフにする>
マナーモードにしている時にバイブレーションが鳴ることがあるでしょう。バイブレーションにしていると鳴った時に気になってスマホを触ってしまう…という人が多いです。バイブレーションはオフにしておきましょう。
<スマホを一切使用しない時間をつくる>
スマホの使用時間を減らすためには、スマホを一切触らない、使用しない時間を設定しましょう。出かける時にスマホを持っていかないなども1つの策と言えます。”